「ほたるの川のまもりびと」ご来場ありがとうございました!

昨日、おとといの2日間、佐世保での先行試写会が無事に終了いたしました。

2日間、4回ともたくさんの方にご来場いただき、合計240名の方にお越しいただけました。
ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。

ゲストスピーカーの松本美智恵さん、松本好央さん、石丸穂澄さん、それと、急きょ来てくださったこうばる総代の炭谷さん、ご挨拶をいただきありがとうございました。

また、試写会の宣伝協力をしてくださったみなさま、お店さま、ライフ佐世保さま、ありがとうございました。

映画から伝わるこうばるの日常、美しさがよりいっそうお客様の心を揺さぶり、「もっと考えなくてはと思った、周りの人に広めたい」などのお声をたくさんいただきました。
県民の大半の人がよくわからないと言われている「石木ダム問題」、この映画を通じて、ご来場くださったみなさまに伝えることができ、シネマコンネとしても“自分たちの出来る範囲”で精一杯行動できたと思います。更には、映画をご覧くださった方が、周りの方に伝えてくださるといいなと思っています。

これから1月末にかけて、県内のあちこちで無料の試写会が開催される予定です。今回、残念ながら来場できなかった方は、ぜひどこかのタイミングでご覧いただければ幸いです。

映画「ほたるの川のまもりびと」特別試写会を開催します。

【特別試写会のお知らせ】
今月末に、特別試写会の開催を協力することになりました!

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映画「ほたるの川のまもりびと」完成企画
佐世保先行無料試写会
日時:11月27日(月)①13:30 ②19:00
11月28日(火)①13:30 ②19:00
1日2回上映(計4回)、入場料無料、年齢制限なし
(映画86分。上映後関係者よりご挨拶20分程度を予定。※ご鑑賞のみでも大丈夫です)
定員:各60名
(混雑が予想されます。確実に観たい方は予約でお席の確保をおすすめいたします。)
予約TEL:0956-76-8266(てとて舎)
会場:BlueMile(※旧エクラン東宝:長崎県佐世保市栄町7-5エクランビル2F)
<ゲスト>
27日㈪
13:30上映後「松本美智恵さん(石木川まもり隊隊長)」
19:00上映後「松本好央さん(こうばる住民)」
28日㈫
13:30上映後「石丸穂澄さん(こうばる住民)」
19:00上映後「石丸穂澄さん(こうばる住民)」
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多くの方が待っていた映画がついに完成いたしました!
長崎県東彼杵郡川棚町に約50年前から続く「石木ダム問題」と、美しい里山に暮らす13世帯を巡るドキュメンタリー映画です。
長崎県北エリアは、私どもの会場にていち早く開催いたします!
しかも無料の試写会となります。
長崎県内各地で、無料の試写会が今月から来年1月ころにかけて開催されます。それ以降は、全国の映画館での有料上映という流れになり、県内での上映が開催されるかはまだ未定です。
ぜひこの機会に、お誘いあわせのうえご来場ください!

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映画「ほたるの川のまもりびと」
<”ごく普通の暮らし”を、ごく普通にしたい。>
朝、子どもたちが学校に行く、父と娘がキャッチボールをしている、季節ごとの農作業、おばあちゃんたちがおしゃべりをしている。それは一見、ごく普通の日本の田舎の暮らし。昔ながらの里山の風景が残る、長崎県東彼杵郡川棚町こうばる地区にダム建設の話が持ち上がったのが半世紀ほど前。50年もの長い間、こうばる地区の住民たちは、ダム計画に翻弄されてきました。現在残っている家族は13世帯。長い間、苦楽を共にしてきた住民の結束は固く、54人がまるで一つの家族のようです。ダム建設のための工事車両を入れさせまいと、毎朝、おばあちゃんたちは必ずバリケード前に集い、座り込みます。こんなにも住民が抵抗しているのに進められようとしている石木ダム。この作品には「ふるさと=くらし」を守る、ぶれない住民ひとりひとりの思いがつまっています。
<石木ダム問題とは?>
石木ダムの建設計画は、約半世紀前の1962年から始まりました。事業の主体は、長崎県と佐世保市。ダムの目的は利水と治水。利水とは水道事業。人口減により水需要が年々減少しているにも関わらず、佐世保市は数年後に「水の需要は増加する、だから必要だ」と主張している。また治水の面では、ダムによって川棚川の下流域の洪水を防ぐとしている。しかし、石木川は、注ぎ込む川棚川の流域面積の9分の1にすぎない。その川にダムをつくることで果たして治水に有効なのだろうか。地域住民はダム建設の根拠について、もう一度検証すべきとしています。みなさんはどう考えますか?
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プロデューサー:山田英治、辻井隆行、江口耕三 監督:山田英治 撮影:百々新 編集:豊里洋、野崎健太郎 編集監修:安岡卓治 音楽:青空 制作:NPO法人Better than today. 2017年/日本/86分/デジタル/16:9/ドキュメンタリー 配給:ぶんぶんフィルム

11月上映「ポバティー・インク」

11月の上映会です。
映画「ポバティー・インク~あなたの寄付の不都合な真実~」
11月10日(金)20:30
11月11日(土)14:00/19:00
3回上映※91分

貧困援助がビッグ・ビジネスに?
あなたの”善意”が、誰かを傷つけているかもしれない?
「貧しい気の毒な人たちのために手を差し伸べよう」「彼らは無力で何もできない」
私たちの「支援」がもたらす問題は?正しい支援のあり方とは?途上国とどう向き合うべきなのか?ハイチやアフリカを主な舞台に、“支援される側”の人たちの生の声を伝えるドキュメンタリー。
料金:前売1,500円 当日1,700円(ワンドリンク付き)
※中学生以下無料
会場:Blue Mile(旧エクラン東宝・佐世保市栄町7-5エクランビル2F)
チケット販売:つながる雑貨屋てとて舎(佐世保市下京町9-20・TEL:0956-76-8266※電話予約可)
主催:CINEMA CONNE 99

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STORY
「貧しい気の毒な人たちのために手を差し伸べよう」「彼らは無力で何もできない」
私たちの「支援」がもたらす問題は?正しい支援のあり方とは?途上国とどう向き合うべきなのか?ハイチやアフリカを主な舞台に、“支援される側”の人たちの生の声を伝えるドキュメンタリー。
営利目的の途上国開発業者や巨大なNGOなどにより、数十億ドルにも及ぶ「貧困産業」が生まれ、そのなかで先進国は途上国開発の指導者として地位を獲得してきた。慈善活動のビジネス化が歴史上これほどまでに発展を遂げたことはない。しかし、「気の毒な人々を何とかしなければ」「彼らは無力で何もできない」といったイメージを先進国側の人々に植え付けるプロモーションや、一方的な押し付けで受け手側の自活力を損なうような援助のやり方に、反対の声をあげる途上国側のリーダーは増えている。
本作『ポバティー・インク 〜あなたの寄付の不都合な真実』(原題:POVERTY, INC.)は、靴を一足購入するごとに途上国に一足贈るトムスシューズや、途上国発の太陽光パネルベンチャー企業、国際養子縁組やアメリカの農業補助金などについて取り上げながら、私たちに、支援のあり方について問いかける。20ヶ国で200人以上に行なったインタビューは、もはや無視することができない、“寄付の不都合な真実”を浮き彫りにする。

10月上映「ジェンダー・マリアージュ」

第12回シネマコンネ99上映会
映画「ジェンダー・マリアージュ」
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10月6日(金)20:30
10月7日(土)14:00/19:00
※112分
料金:前売1,500円 当日1,700円(ワンドリンク付き)
※中学生以下無料
会場:Blue Mile(旧エクラン東宝・佐世保市栄町7-5エクランビル2F)
チケット販売:つながる雑貨屋てとて舎(佐世保市下京町9-20・TEL:0956-76-8266※電話予約可)
主催:CINEMA CONNE 99
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「ジェンダー・マリアージュ」
全米を揺るがした同性婚裁判
~愛する人を、愛せる社会に~
2015年6月に全州で同性婚が法的に認められたアメリカ。しかしそこに至るまでには、愛と涙の歴史があった。
同性婚が合法とされていたアメリカ・カリフォルニア州で、2008年11月、結婚を男女間に限定する州憲法修正案「提案8号」が通過。同性婚が再び禁止されることになった。この「提案8号」を人権侵害であるとして州を提訴したのが二組の同性カップル。クリス&サンディとポール&ジェフ。アメリカ合衆国最高裁判所で婚姻の平等が初めて争われるこの訴訟のもと、かつてブッシュ対ゴアの大統領選で敵同士だった2人の弁護士、テッド・オルソンとデヴィッド・ボイスも手を取り合う。愛とは、家族とは、人権とは……。彼らのかつてない闘いを5年以上に渡って撮影し続けた感動のドキュメンタリー。
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ご来場お待ちしております。

お礼&アンケート集計結果

【お礼&アンケート集計結果】
昨日は、映画「コスタリカの奇跡」、ご来場いただいたお客様、ありがとうございました!
たくさんのお客様に来ていただけてびっくりしました。
反響が大きかったので、またいつかアンコール上映の可能性もありますね。

6月よりアンケートを開始しまして、昨日までにたくさんのお声をいただきました。ご協力ありがとうございます。引き続き、向上のため続けていきます。
ひとまずこれまでの集計結果・改善した点をお知らせいたします。

<チラシ設置場所の希望>
・四ケ町商店街内の掲示板
・図書館
・コミュニティセンター
・アルカス佐世保
・学校、役所など公共的な場所
・佐世保駅
・長崎新聞
・カフェ
・ツタヤ
・ゲオ
・イオン
・エレナ
・コンビニ
ほか
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<<チラシを設置していただく場所>>(継続してお願いする場所)
・四ケ町商店街掲示板、アルカス佐世保、島瀬美術館、ツタヤ梅田店
<<その他、継続して設置していただいているお店>>
・カフェアルジャーノン、バルーンアートティキティキ、ロマンティックブラスト、grab、平田整骨院、お山の地球屋、バードモナミ、音色亭、ヒイラギのはね、3rd base cafe(平戸)、ゆきや(雪浦)
<<不可>>
・図書館、コミセン(条件合わず)
※その他色々ご希望いただいております。順次、設置のお願いをしていけたらと思っております。チラシの設置にご協力いただける方、常時募集しております。

<上映希望日時>
・平日の午後
・日曜の昼
・土曜21時
※要望が多かったら要検討

<上映してほしいソーシャルシネマ、ドキュメンタリー>
・わたしたちの自由について
・MOTHER FUCKER
・みんなの学校
・うまれる
・隣る人
・100,000年後の安全
・幸福は日々の中に
・ザ・思いやり
・アラヤシキの住人たち
・LIGHT UP NIPPON
・人生フルーツ
・カンタ!ティモール
・つむぐ
他、ソーシャルシネマ以外の映画もおすすめいただきました。ここでは掲載しておりません。今後の上映にご期待ください。

<要望>
・長時間座るときつくなった→座布団をご用意しました。
・スクリーンが見づらい→新たにスクリーンを新調しました。
・ドリンクホルダーがあると嬉しい→予算の都合がつくとよいのですが。。
この他にも、ご要望や感想のお声をいただいております。

しっかり目を通させていただいております。改善に努めてまいります。
少人数での運営であること、本業の傍らの市民活動であることもあり、スローペースで活動を広げている点をご理解いただけると幸いです。
暖かい目で見守り、応援していただけると嬉しく思います!

9月上映会「コスタリカの奇跡」

【9月上映のお知らせ】
映画「コスタリカの奇跡」

9月1日㈮ 20:30
9月2日㈯ ①14:00 ②19:00
上映90分

場所:BlueMile(旧エクラン東宝・佐世保市栄町7-5エクランビル2F)
料金:前売1,500円 当日1,700円(1ドリンク付き)※中学生以下無料
チケット販売:つながる雑貨屋てとて舎(佐世保市下京町9-20)

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「ここに国軍を解散する!」
1948年に軍隊を廃止したコスタリカ。
軍事予算を社会福祉に充て、国民の幸福度を最大化する道を選んだコスタリカの奇跡に迫ったドキュメンタリー。
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2016年製作の新しい映画です。
ぜひご覧ください!

映画「スーパーローカルヒーロー」御礼感謝

映画「スーパーローカルヒーロー」にご来場いただいたみなさま、監督御一行様、ありがとうございました~!
2日間、佐世保、平戸、大村などから約50名のお客様にご来場いただけました。
コメントカードには、
「ノブエさんのような生き方がカッコいいと思った」「各地にローカルヒーローはいるんだと改めて気づかされた」「人と人のつながりの大切さを感じた」「尾道に遊びに行きたい!」などたくさんのコメントが寄せられていました。
*カードは田中監督に送りますね!*
熊本の義援金は2日間で15,827円集まりました!募金してくださった皆さまありがとうございました!お金は全額責任をもって、熊本の支援をされているチャオミンさんにお渡しし、必要な所へ届けていただきます。
田中監督の映画に対する想いや次回作について、竹本さんの製作秘話、村上さんの活動についてなど貴重なお話を聞けました。
長崎と似た風景のある尾道(平地が少なく坂の街として有名)が若者に愛される(移住者が増える)秘訣とは?・・・住む人の魅力、九州や関西や四国と近く便利、家賃が安い、などもあるそう。もう少し踏み込んで聞きたかったですね~。あっという間の時間でした。
個人的には『オカネイラズ』の取り組みが面白いなと思いました。紙媒体では昔から“ライフさせぼ”さんの売りますあげますコーナーがありますが、それのweb版という感じでしょうか?こっちでも始まるといいなぁと思いました(^^)b
ローカルヒーローはどこにでもいる!
身近な人の顔を思い浮かべた方も多かったのではないでしょうか?
尾道キャラバン、熊本まで良い旅を!
せいめいのといれの完成も楽しみです!
またぜひ佐世保へお越しください(^^)/